特許

J-GLOBAL ID：200903082220081330

不整地走行用四輪車

発明者： 浅尾 宏輔 ,  川又 雅博 ,  宮川 太 ,  濱田 義明 ,  梶川 恒男
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 落合 健 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-160316
公開番号（公開出願番号）：特開平8-025979
出願日： 1994年07月12日
公開日（公表日）： 1996年01月30日
要約：

【要約】【目的】 パワーユニットを車体に搭載したまま、クランク軸の軸端部に設けた発電機やクラッチ等の補機のメンテナンスを行なえるようにする。【構成】 パワーユニットPのクランク軸79は車体前後方向に配置されており、その軸端部に設けられた補機は、ケーシング71に対して着脱自在な前部カバー96及び後部カバー82,87によって覆われる。前部、後部駆動軸97,98をクランク軸79の軸線L1 よりも下方に配置し、且つファンユニット52及びエアクリーナ54を前記軸線L1 よりも上方に配置することにより、前部カバー96及び後部カバー82,87の前後にインパクトレンチWを挿入するための前部、後部作業空間Sf,Srを形成し、この作業空間Sf,Srを通してメンテナンスを行う。

請求項（抜粋）：

車体前部及び車体後部にそれぞれ設けた各一対の前輪(Wf)及び後輪(Wr)間にクランク軸(79)を車体前後方向に配置したパワーユニット(P)を搭載し、このパワーユニット(P)の上方に操向ハンドル(1)及び鞍型のシート(3)を設けてなる不整地走行用四輪車において、前記クランク軸(79)の軸端部に着脱自在に設けた補機(81,86,89)を着脱自在なカバー(82,87,96)で覆い、このカバー(82,87,96)の前方又は後方に作業用空間(Sf,Sr)を形成したことを特徴とする、不整地走行用四輪車。

IPC (6件)：

B60K 5/02 ,  B62J 39/00 ,  B62K 5/00 ,  B62M 7/02 ,  B62M 17/00 ,  F02B 67/00