特許
J-GLOBAL ID:200903082223818910

折たたみサッシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-250898
公開番号(公開出願番号):特開2000-080846
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【目的】 障子の半開き状態を確実に維持する折たたみサッシを提供する。【解決手段】 一対の障子1,1 ́を召合せ框において互いに回転自在に枢着して中折れサッシ構成単位体Aを構成し、該中折れサッシ構成単位体Aの一方の障子1の前記召合せ框に対向する縦框3c側に吊車6を止着し、該吊車6に備えたローラ7を、上枠2aに設けた案内レール8上に転動自在に載置する。前記一方の障子1の前記縦框3c側にばね16による付勢に抗して降下する係止片13を上方向に突設する。また、該係止片13の上端が接する下面22 ́を、前記係止片13の前記案内レール8に沿う移動方向の一端から他の一端方向に漸次下方に突出するように傾斜させた規制片22を、前記係止片13の移動路上にして前記上枠2aの適所に止着し、該規制片22には前記係止片13が前記移動方向に係止する受止縁23を設ける。
請求項(抜粋):
一対の障子を召合せ框において互いに回転自在に枢着して中折れサッシ構成単位体を構成し、該中折れサッシ構成単位体の一方の障子の前記召合せ框に対向する縦框側に吊車を止着し、該吊車に備えたローラを、上枠に設けた案内レール上に転動自在に載置した折たたみサッシにおいて、前記一方の障子の前記縦框側にばねによる付勢に抗して降下する係止片を上方向に突設し、該係止片の上端が接する下面を、前記係止片の前記案内レールに沿う移動方向の一端から他の一端方向に漸次下方に突出するように傾斜させた規制片を、前記係止片の移動路上にして前記上枠の適所に止着し、該規制片には前記係止片が前記移動方向に係止する受止縁を設けた、折たたみサッシ。

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