特許

J-GLOBAL ID：200903082224217198

固体撮像素子駆動タイミング信号発生装置

発明者： 志村 雅之
出願人/特許権者： ソニー株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-053557
公開番号（公開出願番号）：特開平10-257398
出願日： 1997年03月07日
公開日（公表日）： 1998年09月25日
要約：

【要約】【課題】 固体撮像素子のバリエーション毎にタイミング信号発生装置を製品化しなければならない非効率を改善し、固体撮像素子の各種バリエーションに対応可能な固体撮像素子駆動タイミング信号発生装置を提供する。【解決手段】 基準クロックを発生する発振器1、出力クロックを例えば1/2、1/3、1/4と分周する分周器2a、2b、2c・・・、各種分周器の出力クロックを選択するセレクタ3、カウンタ4、例えば立ち上がりパルスをデコードするデコーダ5、立ち下がりパルスをデコードするデコーダ6、バッファ7、および出力パルスφを出力する出力8により構成される。そして、本発明のタイミング信号発生装置では、マイコンによりクロック選択9およびデコード値10を設定することにより、出力パルスφをプログラマブルに設定できる。

請求項（抜粋）：

CCD固体撮像素子などの各駆動タイミング信号を発生する固体撮像素子駆動タイミング信号発生装置において、基準クロックを発振する発振器と、前記発振器により発振されたクロックを分周する複数の分周器と、前記分周器により分周されたクロックを選択するセレクタと、前記セレクタにより選択されたクロックを計数するカウンタと、前記カウンタより出力されたクロックをデコードするデコーダと、前記セレクタの選択データおよび前記デコーダのデコード値を設定して所望の出力パルスを出力する制御手段とを具備することを特徴とする固体撮像素子駆動タイミング信号発生装置。

IPC (4件)：

H04N 5/335 ,  H01L 29/762 ,  H01L 21/339 ,  H01L 27/148

FI (3件)：

H04N 5/335 Z ,  H01L 29/76 301 B ,  H01L 27/14 B