特許
J-GLOBAL ID:200903082224624796

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-167019
公開番号(公開出願番号):特開平10-009993
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 係員が各家庭を訪問して、行う定期検査の点検作業を軽減する。【解決手段】 ガスの通路の開閉を行う遮断弁1、外部からの信号によりガスボンベの交換を検出するボンベリセット手段14、ボンベリセット手段14からのボンベ交換信号により遮断弁1の定期検査を行うため検査開始信号を出力し、その後所定期間内に検査終了信号がなければ異常報知信号を出力する制御部10と、制御部10からの検査開始信号を受けて遮断弁1の開閉駆動をする弁駆動部3、弁駆動部3からの開閉駆動信号により遮断弁1の開閉状態を検出して正常に動作していれば制御部10へ検査終了信号を制御部10に送ることにより、定期的な遮断弁1の点検作業を軽減できる。
請求項(抜粋):
ガスの通路の開閉を行う遮断弁と、外部からの信号によりガスボンベの交換を検出するボンベリセット手段と、前記ボンベリセット手段からのボンベ交換信号により前記遮断弁の検査を行うため検査開始信号を出力し、前記検査開始信号出力後、所定時間内に検査終了信号が入力されなければ異常と判定し報知信号を出力する制御部と、前記制御部からの検査開始信号を受けて前記遮断弁を閉駆動する弁駆動部と、前記弁駆動部からの閉駆動信号により前記遮断弁の開閉状態を検出して閉であれば復帰要求信号を出力する弁閉状態検出部と、前記弁閉状態検出部からの復帰要求信号により前記弁駆動部は前記遮断弁を開動作させるともに前記弁駆動部からの開駆動信号により前記遮断弁の開閉状態を検出し、開であれば前記制御部へ前記検査終了信号を送る弁開状態検出部と、前記報知信号を受信して報知装置を作動させる報知手段とを有するガス遮断装置。
IPC (3件):
G01M 3/28 ,  F16K 51/00 ,  F17D 1/02
FI (3件):
G01M 3/28 C ,  F16K 51/00 F ,  F17D 1/02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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