特許
J-GLOBAL ID:200903082226271360
用紙折り装置、及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-244487
公開番号(公開出願番号):特開2006-062779
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 折り目形成用のローラ間に用紙が挟まった状態で装置を停止させる状況に陥ったとしても、完全停止前にローラに対する紙のからみつきを解除するように制御することにより、紙詰まり除去時に用紙の破損を防止する。【解決手段】 用紙を搬送する用紙搬送手段と、用紙搬送手段によって搬送される用紙に折り目を形成するために互いにニップして回転する第1の用紙折り手段、及び第2の用紙折り手段14、15と、制御手段100と、を有する用紙折り装置において、第1の用紙折り手段と第2の用紙折り手段は、夫々周面に折り目形成部14a、15aと平面部14c、15cを備え、第1と第2の用紙折り手段の各平面部が対向した待機状態では、両平面部間に通紙可能なギャップを形成するように構成され、制御手段は、用紙搬送手段における紙詰まり発生時に、第1、及び第2の用紙折り手段を待機状態まで回転させて停止させるように制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
用紙を搬送する用紙搬送手段と、用紙搬送手段によって搬送される用紙に折り目を形成するために互いにニップして回転する第1の用紙折り手段、及び第2の用紙折り手段と、制御手段と、を有する用紙折り装置において、
前記第1の用紙折り手段と第2の用紙折り手段は、夫々周面に折り目形成部と平面部を備え、第1と第2の用紙折り手段の各平面部が対向した待機状態では、両平面部間に通紙可能なギャップを形成するように構成され、
前記制御手段は、用紙搬送手段における紙詰まり発生時に、前記第1、及び第2の用紙折り手段を待機状態まで回転させて停止させるように制御することを特徴とする用紙折り装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3F108AA01
, 3F108AB01
, 3F108AC02
, 3F108AC03
, 3F108BA08
, 3F108BB23
, 3F108CB03
, 3F108CC01
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第3173121号
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実用新案登録第2524155号
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特許第2849914号
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