特許
J-GLOBAL ID:200903082227650518

自動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196931
公開番号(公開出願番号):特開平6-149308
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 制御量を設定値に追従させる追値制御系において、設定値変更時の制御応答を向上させると共に、外乱変動による制御量の変動を抑制する。【構成】 PID制御によるフィードバック補償器とファジィ推論によるフィードフォワード補償器とから成る複合系を構成し、フィードバック補償器のみが動作する状態で安定状態判定手段により安定状態に到達したと判定された段階で、フィードフォワード補償器の出力をフィードバック補償器の出力に合致させるように、ファジィ推論の内部パラメータを逐次修正する学習手段を有し、種々の設定値において学習を繰り返した後は、フィードフォワード/フィードバック複合系として動作する。
請求項(抜粋):
制御量を設定値に追従させる追従制御系において、PID制御によるフィードバック補償器とファジィ推論によるフィードフォワード補償器とからなる複合系を構成し、制御偏差が目標偏差内に入り安定状態に到達したか否かを判定する安定状態判定手段と、PID制御によるフィードバック補償器のみが動作する状態で、前記安定状態判定手段により安定状態に到達したと判定された段階で、ファジィ推論によるフィードフォワード補償器の出力を、PID制御によるフィードバック補償器の出力に合致させるようにファジィ推論の内部パラメータを逐次修正する学習手段とを有し、種々の設定値において前記学習を繰り返した後はPID制御によるフィードバック補償器とファジィ推論によるフィードフォワード補償器との複合系として動作することを特徴とする自動制御装置。
IPC (4件):
G05B 13/02 ,  G05B 7/02 ,  G05B 11/32 ,  G05B 11/36 501
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-326402
  • 特開平2-035501
  • 特開平2-093904
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