特許
J-GLOBAL ID:200903082227851599
胃ガン腹腔内転移判定用組成物及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-211027
公開番号(公開出願番号):特開2009-065969
出願日: 2008年08月19日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】胃ガンの腹腔内転移診断に有用なポリヌクレオチドを提供する。【解決手段】転移のない胃ガン患者由来の腹腔内洗浄液中に含まれる細胞群と比較して転移のある胃ガン患者由来の腹腔内洗浄液中に含まれる細胞群において発現レベルの変化が認められるポリヌクレオチド、その変異体又はその断片、具体的に、配列番号1〜48で表される塩基配列又はその相補的配列を含むポリヌクレオチド、その変異体、又は15以上の連続した塩基を含むその断片、及びそれらのいずれかのポリヌクレオチドとストリンジェントな条件でハイブリダイズするポリヌクレオチド又はその断片、からなる群から選択される1又は複数のポリヌクレオチドを含む胃ガン腹腔内診断用組成物、キット又はDNAチップ、或いは、該組成物、キット又はDNAチップを用いて胃ガン腹腔内を検出する方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記の(a)〜(e)に示すポリヌクレオチド、その変異体またはその断片からなる群から選択される1または2以上のポリヌクレオチドを含む、胃ガン腹腔内転移診断用組成物:
(a)配列番号1〜48で表される塩基配列からなるポリヌクレオチド、その変異体、または15以上の連続した塩基を含むその断片
(b)配列番号1〜48で表される塩基配列を含むポリヌクレオチド
(c)配列番号1〜48で表される塩基配列に相補的な塩基配列からなるポリヌクレオチド、その変異体、または15以上の連続した塩基を含むその断片
(d)配列番号1〜48で表される塩基配列に相補的な塩基配列を含むポリヌクレオチド
(e)前記(a)〜(d)のいずれかのポリヌクレオチドとストリンジェントな条件でハイブリダイズするポリヌクレオチド、または15以上の連続した塩基を含むその断片。
IPC (6件):
C12N 15/09
, C12Q 1/68
, C12M 1/00
, G01N 33/574
, G01N 33/53
, G01N 37/00
FI (8件):
C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, C12N15/00 F
, C12M1/00 A
, G01N33/574
, G01N33/53 M
, G01N33/53 D
, G01N37/00 102
Fターム (16件):
4B024AA12
, 4B024CA09
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029BB11
, 4B029FA15
, 4B029HA02
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR84
, 4B063QS03
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用文献:
審査官引用 (6件)
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日本癌学会学術総会記事, 20060828, Vol.65th, p.385
-
Biotherapy, 20060730, Vol.20, No.4, p.411-417
-
外科, 20040801, Vol.66, No.8, p.869-876
-
Dig Dis Sci., 20070403, Vol.52, No.6, p.1571-1578
-
日本癌学会学術総会記事, 20060828, Vol.65th, p.385
-
Dig Dis Sci., 20070403, Vol.52, No.6, p.1571-1578
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