特許
J-GLOBAL ID:200903082228282377

ポリアミド系樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-238992
公開番号(公開出願番号):特開2000-063664
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】各種機械的特性をバランス良く有し、低吸水性、寸法安定性に優れ、かつ成形加工性に好適なポリアミド系樹脂組成物を提供する。この組成物は、電気・電子部品、自動車部品、機械部品などの幅広い分野に使用できる。【解決手段】(A)ポリアミド樹脂45〜80重量部、(B)変性ポリフェニレンエーテル重合体3〜20重量部、(C)シンジオタクチックポリスチレン系重合体5〜40重量部、(D)芳香族ビニル化合物-脂肪族炭化水素共重合体3〜35重量部、((A)+(B)+(C)+(D)=100重量部)からなり、(A)がマトリックス相を形成し、(B)と(C)とが相溶しつつシェル相を形成し、(D)がコア相を形成するコアシェル型の粒子構造の分散相を呈するポリアミド系樹脂組成物である。
請求項(抜粋):
(A)ポリアミド樹脂 45〜80重量部、 (B)変性ポリフェニレンエーテル重合体 3〜20重量部、 (C)シンジオタクチックポリスチレン系重合体 5〜40重量部、 (D)芳香族ビニル化合物-脂肪族炭化水素共重合体 3〜35重量部(ただし、(A)+(B)+(C)+(D)=100重量部)からなり、(A)がマトリックスを形成し、(B)と(C)とが相溶しつつシェル相を形成し、(D)がコア相を形成するコアシェル型の粒子構造の分散相を呈することを特徴とするポリアミド系樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 77/00 ,  C08L 71:12 ,  C08L 25:00
Fターム (9件):
4J002BC033 ,  4J002BP014 ,  4J002CH072 ,  4J002CL011 ,  4J002CL031 ,  4J002CL051 ,  4J002GM00 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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