特許
J-GLOBAL ID:200903082228327680

信号分配方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272609
公開番号(公開出願番号):特開平5-108755
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 信号の入力される外部端子から各階層の入力端子までの信号の伝播する経路の信号段数を均一化することにある。【構成】 入力装置1からクロック信号が演算装置2を介してデータ記憶装置4に入力回路データとして記憶される。このクロック信号は信号分配機構3に入力され、マクロ回路A及びマクロ回路Bのデータとなる。マクロ回路A及びマクロ回路Bのデータは、内部段数付加機構31に加えられ、内部段数が求められ、自動段数調整機構32に加えられる。自動段数調整機構32では、内部段数の最大値が求められ、マクロ回路A及びマクロ回路Bについて、内部段数の最大値と内部段数の差のバッファ数を決定し、出力する。この結果をデータ記憶装置4に出力回路データとして記憶し、演算装置2を介して出力装置5に出力する。
請求項(抜粋):
入力回路データを用いて、下位の階層の回路内部の信号接続段数を自動的に算出する内部段数付加機構と、上位の階層の回路の信号接続段数を内部段数を用いて信号系列全体として信号接続段数を均一にするための調整用バッファの数を決定するための自動段数調整機構とから構成される信号分配機構を設けたことを特徴とする信号分配方式。

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