特許
J-GLOBAL ID:200903082229389574
軸の締結機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181471
公開番号(公開出願番号):特開平8-042582
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 2つの軸体の間でねじれやすべりがなく、構造が簡単で省スペース的な、かつ組立作業の容易な軸の締結機構を実現する。【構成】 ボールネジ軸11の端部の円筒部15にモータ軸73を嵌合させ、軸線方向に加圧・押圧することにより縮径力を発生させ得る、テーパー係合する少なくとも一対の締結要素P,Q(シュパンリング(商品名))を、円筒部15の外周に被装し、該締結要素P,Qを挟着フランジ21,23を介して、ボルト27によって軸線方向に加圧・押圧することによって生じる縮径力が円筒部15に作用して、円筒部15を半径方向に収縮させそこに嵌合するモータ軸73とボールネジ軸11とが一体的に摩擦連結されるようにする。
請求項(抜粋):
2つの軸体を同軸に締結する軸の締結機構において、一方の軸体の先端部にくぼみを有する円筒形状を形成し、前記円筒形状のくぼみに他方の軸体を嵌合させ、前記一方の軸体の先端の円筒部の外周に少くとも1対のテーパリングと1対の挟着フランジを装着して軸線方向に押圧することにより縮径力を発生させ、前記円筒部を弾性変形させて前記2つの軸体を締結する締結部材を設けたことを特徴とする軸の締結機構。
IPC (2件):
引用特許:
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