特許
J-GLOBAL ID:200903082232078954

軽量盛土工法を利用した新たな路線の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093703
公開番号(公開出願番号):特開2002-294710
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】EPSブロックなどを軽量盛土材として用いる軽量盛土工法において、作業用重機のための仮設足場を建て込むことなく新たな路線を連続して構築していくようにして、コストの低減を図る。【解決手段】既存地山側を最初の基地とし、そこに重機を配置して軽量盛土材の積み上げと路盤成形までを行う。そこに重機を移動させ新たな前進基地とし、再び軽量盛土材の積み上げと路盤成形までを行い、再度そこに重機を前進させる。この工程を所要の路線長にわたり繰り返し、重機のための仮設足場を別途組み立てることなく、新たな路線の構築を終了する。
請求項(抜粋):
軽量盛土工法を利用して新たな路線を構築するに際し、既存地山または既存構築物を少なくとも最初の基地としてそこに重機を配置し、該重機を利用して少なくとも新規路線用の軽量盛土材の積み上げとその上への適宜の荷重分散処理までの工事を行って、最初の基地に連続する新たな前進基地を構築し、その後、新たに構築した前進基地に重機を移動させて再度同様な工事を行いそこに連続する新たな前進基地を構築していくことを、所要の路線長にわたり繰り返し行う作業手順を少なくとも含むことを特徴とする軽量盛土工法を利用した新たな路線の構築方法。
IPC (2件):
E02D 17/18 ,  E01C 1/00
FI (2件):
E02D 17/18 Z ,  E01C 1/00 A
Fターム (4件):
2D044CA08 ,  2D051AG12 ,  2D051AH01 ,  2D051BA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る