特許
J-GLOBAL ID:200903082232440491

内燃機関の失火検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210466
公開番号(公開出願番号):特開平5-033754
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の点火プラグの失火を確実に検出する合理的な回路構成と省スペース構造を持つ失火検出装置を提供する。【構成】 点火コイル11の二次コイル12の接地側に放電電流検出回路21,22,23,24を設ける。この放電電流検出回路が放電を検出しなかったときに失火報知信号を出力する失火報知信号形成回路25を設けて、これら放電電流検出回路と失火報知信号形成回路とで失火検出回路20を構成する。この失火検出回路20を適当なる回路基板上に構築するかモジュール化し、さらに、この回路基板またはモジュールには、点火コイル一次電流を選択的に遮断するパワースイッチング素子16をも組み込み、当該回路基板またはモジュールを点火コイル11と同一のケーシング内に収納して失火検出装置10を構成する。
請求項(抜粋):
各点火プラグごとにそれぞれ一つづつ点火コイルを設ける内燃機関用の失火検出装置であって;点火コイルの二次コイルの接地側に設けられた放電電流検出回路と、該放電電流検出回路が該放電電流を検出しなかったときに、失火報知信号を出力する失火報知信号形成回路とで失火検出回路を構成し;該失火検出回路を構築した回路基板または該失火検出回路を内蔵するモジュールには、上記点火コイルの一次電流を選択的に遮断するパワースイッチング素子をも組み込み;該回路基板または該モジュールを点火コイルと同一のケーシング内に収納したこと;を特徴とする内燃機関の失火検出装置。
IPC (4件):
F02P 17/00 ,  F02B 77/08 ,  F02D 45/00 368 ,  G01M 15/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-148074
  • 特公平3-028802
  • 特公平2-018431

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