特許
J-GLOBAL ID:200903082232582059

画像処理による走行路面の監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102441
公開番号(公開出願番号):特開平8-297023
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自車直前の路面の輝度と色の変化を判断し、輝度と色による路面と車線との分離を可能にし、確実に車線の認識が得られるようにした画像処理による走行路面の監視装置を提供する。【構成】 車両走行方向の前方をカラー撮像する撮像部Aと、該撮像部Aで撮像した画像データの処理結果を、元の画像データに重畳して表示する表示部Bと、上記画像データによる画面内から、決定されている抽出色条件を満たす画素を抽出する抽出処理回路36と、抽出された画素から色データをサンプリングする色サンプリング回路34と、サンプリングされた色データに基づいて抽出条件を決定する抽出条件決定部38とを設け、抽出された画素に基づいて車線の認識を行なうようにし、さらに、抽出条件決定部38でサンプリングされた色データに基づいて走行路面の照明条件を判断し、この判断結果によりアイリス機構部6と、色変換ゲインが制御されるようにした。
請求項(抜粋):
走行路面のカラー画像データに基づいて、走行路面に施されている車線を識別する方式の画像処理による走行路面の監視装置において、車両の走行方向の前方を撮影するカラー撮像手段と、該カラー撮像手段で撮像した画像データの処理結果を、元の画像データに重畳して表示する画像表示手段と、上記画像データによる画面内から、決定されている抽出色条件を満たす画素を抽出する画素抽出手段と、上記画像データによる画面内から、決定されている画素の色データをサンプリングする色サンプリング手段と、サンプリングされた色データに基づいて上記抽出色条件を決定する抽出条件決定手段とを設け、上記抽出された画素に基づいて上記車線の認識を行なうように構成したことを特徴とする画像処理による走行路面の監視装置。
IPC (6件):
G01B 11/30 ,  B60R 21/00 620 ,  G06T 7/00 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/16 ,  H04N 7/18
FI (6件):
G01B 11/30 W ,  B60R 21/00 620 C ,  G08G 1/09 H ,  G08G 1/16 C ,  H04N 7/18 J ,  G06F 15/70 330 G

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