特許
J-GLOBAL ID:200903082232902754

移動通信における制御回線動的割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284237
公開番号(公開出願番号):特開平6-132890
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は無線ゾーン内の移動局に対し制御回線を介してサービスを行う移動通信における制御回線の動的割当方法に関し,無線の制御回線と通話回線を無駄なく利用して移動局に対するサービスを向上することを目的とする。【構成】基地局が管理する無線ゾーン内の移動局から制御回線だけを使用する位置登録等のサービスを要求するトラヒックを監視する。この制御回線だけを使用するトラヒック値が全制御回線に対する比率を判定し,この比率が予め設定した値を越えるか否かに応じて,基地局の通話回線の中から一定数を制御回線に切替えることにより制御回線の割当てを変更するよう構成する。
請求項(抜粋):
無線ゾーン内の移動局に対し制御回線を介してサービスを行う移動通信における制御回線動的割当方法において,基地局が管理する無線ゾーン内の移動局から制御回線だけを使用するトラヒックを監視し,前記制御回線だけを使用するトラヒック量が当該基地局の全制御回線数に対する比率を判定し,前記比率が予め設定した値を越えると,基地局内の通話回線の一部を制御回線として使用するよう切替えて制御回線と通話回線の割り当てを変更することを特徴とする移動通信における制御回線動的割当方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-062748

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