特許
J-GLOBAL ID:200903082235212201

複写画像の位置調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188792
公開番号(公開出願番号):特開平5-006063
出願日: 1977年03月09日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 複数の転写モードを有する転写式両面複写方法における各転写モード時に複写シートに形成される各複写像の相互の位置ずれを修正して、転写シートの綴代を一方向に揃える。【構成】 片面原稿2枚のときの両面複写時に機能し、転写シートの綴代量(L1-L2)に応じた所定時間の間隔で信号を発生して転写シートS0の給送開始時期を変え、複写画像のモードが片面原稿片面複写時や両面原稿両面複写時には一つだけ機能し、その作動信号の給紙命令で転写シートの給送を制限し、感光体11の回転に同期して上記転写シートの給紙命令を発っする複数信号発生手段MS1,MS2を設けた。
請求項(抜粋):
感光体へ向けて送られる複写シートを、画像の転写後に複写シート反転手段により反転搬送せしめ、この搬送された、表の面が複写された複写シートを、反転搬送方向に設けられた収容台に収容せしめ、この後、再給紙手段により複写シートを収容台から感光体に向けて再給紙して複写シートの裏側の面の転写を行う転写式両面複写方法において、複写シートの両面の各複写像の相互の位置ずれを修正して、複写シートの表の面の複写像と、裏の面の複写像とを、いずれか一方の基準端がわに揃えるべく、上記感光体の回転に同期した、上記転写シートの給紙命令を発する信号発生手段が複数設けられ、該複数の信号発生手段は片面原稿2枚のときの両面複写時に機能し、上記転写シートの綴代量に応じた所定時間の間隔で各信号発生手段がそれぞれ信号を発生して転写シートの給送開始時期を変えるようにし、複写画像のモードが片面原稿片面複写時や両面原稿両面複写時には複数の信号発生手段中の一つのみが機能し、その作動信号の給紙命令で転写シートの給送を制限する複写画像の位置調整方法。
IPC (3件):
G03G 15/00 302 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 110
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-091453
  • 特開昭51-036951

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