特許
J-GLOBAL ID:200903082236167226

放射線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 喜多 俊文 ,  江口 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-032522
公開番号(公開出願番号):特開2004-245592
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】シンチレータ群、ライトガイド、光電子増倍管が光学的に結合されてなる放射線検出器であって、ガンマ線が入射時の出力が低下しにくく、正確に位置弁別でき、しかも容易かつ安価にライトガイドを製造する。【解決手段】本発明の放射線検出器のライトガイドは次の方法により製造されたものが採用されている。まず、光反射材、光遮蔽材、光透過材などから形成された格子枠体50を槽内に配置し、光学的に透明な液体樹脂を前記槽に流し込み、格子枠体50を浸漬させる。液体樹脂が硬化した後に取りだし、周囲等を最終成形する。ライトガイドが精密に成型加工されているので、シンチレータからの出力を低下させることなく、正確に位置弁別でき、高分解能で高画質を維持することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
2次元的に密着配置された複数本のシンチレータと、該シンチレータの本数よりも少ない複数本の光電子増倍管とを、位置弁別のために小区画化されたライトガイドにより光学的に結合させてなる放射線検出器であって、前記ライトガイドは、流動状態としたライトガイド材質中に小区画化のための区画壁によって形成された格子枠体を浸漬し固化させることにより成形されたものであることを特徴とする放射線検出器。
IPC (2件):
G01T1/20 ,  G01T1/161
FI (4件):
G01T1/20 G ,  G01T1/20 C ,  G01T1/20 D ,  G01T1/161 C
Fターム (14件):
2G088EE02 ,  2G088FF04 ,  2G088FF07 ,  2G088GG13 ,  2G088GG14 ,  2G088GG16 ,  2G088GG18 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ37 ,  2G088KK35 ,  2G088LL13 ,  2G088LL15

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