特許
J-GLOBAL ID:200903082237073918

カセット用溶着装置およびその組合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000883
公開番号(公開出願番号):特開2001-191414
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 下カセットに載置されたボビンと、上カセットの押え羽根とが接着したり、これらに接着傷を形成することがないカセット用溶着装置を提供する。【解決手段】 カセット10はボビン31,32が載置されるボビン受11,12を有する下カセット10aと、ボビン受11,12との間でボビン31,32を挟持する押え羽根13,14を有する上カセット10bとからなっている。溶着受けジグ21上に、下カセット10aと上カセット10bを載置し、同時に溶着受けジグ21の押上ピン23,24を下カセット10a内で貫通させ、押上ピン23,24により押え羽根13,14を押上げる。溶着受けジグ21と溶着ホーン22との間で、下カセット10aの周縁部15aと上カセット10bの周縁部15bとを溶着する。
請求項(抜粋):
ボビンが載置されるボビン受を有する下カセットと、下カセットのボビン受との間でボビンを挟持する押え羽根を有する上カセットとからなるカセットを溶着する溶着装置において、カセットの下カセットと上カセットを載置する溶着受けジグと、溶着受けジグに対向して配設され、上カセットの周縁部と下カセットの周縁部とを溶着受けジグとの間で溶着する溶着ホーンとを備え、溶着受けジグは、下カセットを貫通して上方に延びて押え羽根を突上げる押上ピンを有することを特徴とするカセット用溶着装置。
IPC (3件):
B29C 65/08 ,  B29K101:12 ,  B29L 24:00
FI (3件):
B29C 65/08 ,  B29K101:12 ,  B29L 24:00
Fターム (7件):
4F211TA01 ,  4F211TC14 ,  4F211TD07 ,  4F211TH16 ,  4F211TJ21 ,  4F211TN22 ,  4F211TQ05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭50-066569

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