特許
J-GLOBAL ID:200903082237123745

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-175841
公開番号(公開出願番号):特開2001-357986
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】入力電流の高調波成分の抑制とともに小型化並びに薄型化を実現する。【解決手段】ケース本体1とケース蓋2からなるケース内に、絶縁シート4で包み込むようにして回路基板3を収納しているので、回路基板3に実装される部品とケースが近接配置されても絶縁シート4によって十分な絶縁距離を確保することができる。その結果、部品とケースとのクリアランスを小さくしてケース、ひいては放電灯点灯装置全体の小型化及び薄型化が可能となる。また、回路基板3に実装されるチャージポンプ式のインバータ回路は入力電流の高調波成分抑制機能を有するため、別途に高調波抑制手段を設ける必要が無く、部品点数の削減によって放電灯点灯装置の小型化が可能となる。
請求項(抜粋):
交流電源から入力する入力電流の高調波成分を抑制する高調波成分抑制手段と、1乃至複数のスイッチング素子をスイッチングすることで高調波成分抑制手段を介して供給される直流入力を高周波出力に変換し出力トランスを介して放電灯に供給するインバータ回路と、前記スイッチング素子を駆動する駆動回路を含みスイッチング素子のスイッチング動作を制御する制御回路と、少なくともインバータ回路の出力状態に基づいて放電灯の異常を検出する検出手段と、インバータ回路、制御回路、高調波抑制手段並びに検出手段を構成する回路部品が表裏各面に実装された回路基板と、略筒状に形成されて内部に回路基板を収納するケースと、少なくとも回路基板の表裏各面とケース内面との間に介在して回路基板を覆う絶縁体とを備え、回路基板裏面の出力トランスが表面に実装されている部位と背中合わせになる部位に前記検出手段を構成する回路部品を実装したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/02 ,  F21V 23/00 390 ,  H05B 41/24
FI (3件):
H05B 41/02 Z ,  F21V 23/00 390 ,  H05B 41/24 L
Fターム (21件):
3K014AA02 ,  3K014DA03 ,  3K014DA08 ,  3K072AA01 ,  3K072AB03 ,  3K072BA03 ,  3K072BC02 ,  3K072CA14 ,  3K072DB02 ,  3K072DC02 ,  3K072EA01 ,  3K072EA02 ,  3K072EB03 ,  3K072FA05 ,  3K072GA01 ,  3K072GA03 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  3K072HA02 ,  3K072HA06 ,  3K072HB06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-062712
  • 特開平3-219596

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