特許
J-GLOBAL ID:200903082237993464

皮膚外用剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032937
公開番号(公開出願番号):特開平9-208425
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 容器が正立状態あるいは倒立状態であっても、比較的粘性の高い皮膚処理剤を容易に塗布できるロールオン型皮膚外用剤を提供する。【解決手段】 エアゾール容器に皮膚処理剤が充填されたロールオン型皮膚外用剤において、皮膚処理剤が上方吐出されるように噴射ノズル体112をエアゾールバルブのステム106に連通接続し、噴射ノズル体112の噴口部114には球形ロール115を嵌合配設する。噴射ノズル体112の外周には環状の押圧部材117を傾斜可能に遊動間隔を設けて嵌合させるか、又は噴射ノズル体の外側に環状の押圧部材を傾斜可能に一体化し、押圧部材117の上面である押圧面117aの任意の部位を押圧することにより噴口部114と球形ロール115との間隙115aに皮膚処理剤が供給されるようにする。
請求項(抜粋):
エアゾール容器に皮膚処理剤が充填されたロールオン型皮膚外用剤であって、皮膚処理剤が上方吐出されるように噴射ノズル体がエアゾールバルブのステムに連通接続され、噴射ノズル体の噴口部には球形ロールが嵌合配設され、噴射ノズル体の外周には環状の押圧部材が傾斜可能に遊動間隔を設けて嵌合されており又は噴射ノズル体の外周には環状の押圧部材が傾斜可能に一体化されており、押圧部材の上面である押圧面の任意の部位を押圧することにより噴口部と球形ロールとの間隙に皮膚処理剤が供給されることを特徴とするロールオン型皮膚外用剤。
IPC (5件):
A61K 7/00 ,  A61K 7/06 ,  A61K 7/15 ,  B65D 83/34 ,  B65D 83/36
FI (5件):
A61K 7/00 S ,  A61K 7/00 R ,  A61K 7/06 ,  A61K 7/15 ,  B65D 83/14 Z

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