特許
J-GLOBAL ID:200903082239490141

廃棄プラスチック等の減容機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-093672
公開番号(公開出願番号):特開平9-254154
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 スクリューを短くして減容機の小型化を図るとともに、スクリューに過大な負荷がかかっても、スクリュー以外への負荷の影響を最小限に抑える。【解決手段】 投入口2aから投入した廃棄物を、ケーシング2内に配置したスクリュー4の回転推進力により押し出しダイス5に向けて移動し、破砕、加熱、圧縮して減容したうえ、押し出しダイス5の排出口13から排出する廃棄プラスチック等の減容機において、スクリュー4の回転駆動系への連繋端はギアボックス6内の軸受24,25で回転可能に支持し、これとは反対側の端部は、若干小径の突部4aを押し出しダイス5に設けた凹部5aに回転可能に嵌合支持し、スクリュー4が押し出しダイス5を貫通しないでケーシング2内に収まるようにするとともに、スクリュー4に過大な負荷がかかった場合の影響を押し出しダイス5と軸受24,25に止める。
請求項(抜粋):
投入口と押し出しダイスを備えたケーシング内に、回転駆動系に連繋したスクリューを回転可能に配置し、前記投入口から投入した廃棄プラスチック等の廃棄物を、前記スクリューの回転推進力によって前記押し出しダイスに向けて移動し、破砕、加熱、圧縮して減容したうえ、減容固形物を前記押し出しダイスに設けた排出口から排出する廃棄プラスチック等の減容機において、前記スクリューの前記回転駆動系に連繋した一端側とは反対側端を、前記押し出しダイスに設けた凹部に回転可能に嵌合支持したことを特徴とする廃棄プラスチック等の減容機。
IPC (3件):
B29B 17/00 ,  B09B 3/00 ,  B29K105:26
FI (2件):
B29B 17/00 ,  B09B 3/00 301 W
引用特許:
審査官引用 (3件)

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