特許

J-GLOBAL ID：200903082240248230

杭打機のガイドローラ支持フレーム取付構造

発明者： 冨田 庸公
出願人/特許権者： 日本車輌製造株式会社
代理人 (1件)： 木戸 一彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-181771
公開番号（公開出願番号）：特開2001-011858
出願日： 1999年06月28日
公開日（公表日）： 2001年01月16日
要約：

【要約】【課題】 ガイドローラ支持フレームの着脱作業の容易化と作業能率の向上を図る。【解決手段】 ガイドローラ取付フレーム6にボルト7にて着脱可能に取り付けられるガイドローラ支持フレーム5の内端側と外端側に、ボルト挿通孔10aを形成したブラケット10をそれぞれ設け、両ブラケット10のボルト挿通孔10a間にボルト外周に遊嵌されるパイプ部材14を固設し、ボルト7の長さを、外端側ブラケット10のボルト挿通孔10aより先端のナット螺着部7aが突出する長さとし、ガイドローラ支持フレーム5をボルト7の軸線方向にスライド可能に設けた。

請求項（抜粋）：

リーダに設けられたガイドパイプに沿って作業装置を案内するガイドローラを有するガイドローラ支持フレームを、ガイドローラ取付フレームに設けたボルトに着脱可能に取り付ける杭打機のガイドローラ支持フレーム取付構造において、前記ガイドローラ支持フレームの内端側と外端側に、前記ボルトの挿通孔を形成したブラケットをそれぞれ設け、両ブラケットのボルト挿通孔間に前記ボルト外周に遊嵌されるパイプ部材を固設し、前記ボルトをその先端のナット螺着部が前記外端側ブラケットのボルト挿通孔より突出する長さとし、前記ガイドローラ支持フレームを前記ボルトの軸線方向にスライド可能に設けたことを特徴とする杭打機のガイドローラ支持フレーム取付構造。

Fターム (1件)：

2D050EE10

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開平2-269220
  
• 特開平3-217514
  
• 杭施工機用作業台昇降装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-288969   出願人：日本車輌製造株式会社