特許
J-GLOBAL ID:200903082241768858

配管除染装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231256
公開番号(公開出願番号):特開平7-084093
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【構成】原子炉一次系配管内面に付着した放射性物質を含む酸化物を機械的に除去するため、除染作業を実行する作業部本体と、作業部本体を配管軸方向に移動させる移動伝達体と、移動伝達体に移動力を付与するための移動力発生体と、作業部本体に動力を付与する作業動力伝達体と、作業動力発生体を基本構成とし、除染対象配管の系統に取付けられた弁等機器の開放された狭隘空間から前記作業部本体及び作業動力伝達体を連結後挿入し、挿入場所内部近傍で前記移動伝達体を連結し、弁等機器の開放された狭隘空間の外部に設置された移動力発生体及び作業動力発生体から移動力及び作業動力を付与するよう構成した配管除染装置。【効果】配管・機器を据付状態で除染出来ると共に、除去量を正確とすることが可能となり、プラントの信頼性が向上すると共に、効果的な除染ができる。
請求項(抜粋):
原子力発電プラントの原子炉一次系配管内面に付着した放射性物質を含む酸化物を機械的に除去する装置において、除染作業を実行する作業部本体と、作業部本体を配管軸方向に移動させる移動伝達体と、移動伝達体に移動力を付与するための移動力発生体と、作業部本体に動力を付与する作業動力伝達体と、作業動力発生体を基本構成とし、除染対象配管の系統に取付けられた弁等機器の開放された狭隘空間から前記作業部本体及び作業動力伝達体を連結後挿入し、挿入場所内部近傍で前記移動伝達体を連結し、弁等機器の開放された狭隘空間の外部に設置された移動力発生体及び作業動力発生体から移動力及び作業動力を付与するよう構成したことを特徴とする配管除染装置。
IPC (4件):
G21F 9/28 551 ,  G21F 9/28 ZAB ,  G21F 9/28 522 ,  B08B 9/02

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