特許
J-GLOBAL ID:200903082242327740

プリント配線板の孔明け加工用当て板及びプリント配線板の孔明け加工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142789
公開番号(公開出願番号):特開平10-335780
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 ト ゙リルヒ ゙ットの位置決め性、ト ゙リル発熱防止効果及び削りカスの排出性が良好なうえ、耐熱性及び耐湿性とテーフ ゚接着性が良好で、ヘ ゙タツキがなく、ハント ゙リンク ゙性が良好で、積層体に配置する作業が容易で、安価であるという特性を備えた孔明け加工用当て板及びプリント配線板の孔明け加工法の提供。【解決手段】 アルミニウム合金芯材1の片面あるいは両面に純アルミニウム皮材2を被覆してなるクラット ゙材3の少なくとも一方の皮材2の表面に、成膜性樹脂(イ)と潤滑性付与剤(ロ)とを含有するフ ゚リント配線板の孔明け加工用水溶性固体潤滑剤を塗布、焼き付けて、該水溶性固体潤滑剤中の成膜性樹脂(イ)と潤滑性付与剤(ロ)とを反応させて成膜した皮膜が設けられてなるフ ゚リント配線板の孔明け加工用当て板と、絶縁体に金属箔が接着された積層体に表裏導通用のト ゙リル孔明けを、該積層体の片面あるいは両面に前記孔明け加工用当て板を配置して行うフ ゚リント配線板の孔明け加工法。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金芯材の片面あるいは両面にアルミニウムおよび不可避不純物からなる純アルミニウム皮材を被覆した複合アルミニウム箔から構成されるクラッド材の少なくとも一方の皮材の表面に、下記一般式(I)又は(II)【化1】で示される繰り返し単位を有する共重合体からなる成膜性樹脂(イ)と下記一般式(III)【化2】で示される潤滑性付与剤(ロ)とを含有するプリント配線板の孔明け加工用水溶性固体潤滑剤を塗布、焼き付けて、該水溶性固体潤滑剤中の成膜性樹脂(イ)と潤滑性付与剤(ロ)とを反応させて成膜した皮膜が設けられてなることを特徴とするプリント配線板の孔明け加工用当て板。
IPC (6件):
H05K 3/00 ,  B23B 41/00 ,  B26F 1/16 ,  C09D133/04 ,  C09D133/18 ,  C09D171/02
FI (7件):
H05K 3/00 M ,  H05K 3/00 K ,  B23B 41/00 ,  B26F 1/16 ,  C09D133/04 ,  C09D133/18 ,  C09D171/02

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