特許
J-GLOBAL ID:200903082244369296

貸し出し品の管理方法及び管理システム、並びにそれらに用いる貸し出し品の返却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331291
公開番号(公開出願番号):特開2003-141632
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 リネン品等の貸し出し品の紛失の問題を効果的に解決することができる貸し出し品の管理方法を実現する。【解決手段】 貸出・返却フロントで、客を特定する識別情報に関連付けて貸し出し品の荷札情報を記憶し貸出登録を行う過程と、電子式識別荷札の接近を検出し、蓋を自動的に開閉する返却ポイントをロッカールームに設け、返却ポイントに返却された貸し出し品の荷札情報に基づいて該貸し出し品の返却登録を行う過程と、チェックアウトする際に、客が貸し出し品を返却する場合、該貸し出し品の荷札情報に基づいて返却登録を行う過程と、チェックアウトする際に、記憶済みの識別情報に係る荷札情報と、各返却登録内容とに基づいて客に貸し出した品物が全て返却済みであるか否かを判断し、未返却の品物がある場合には、その旨を報知する過程とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
固有の荷札情報を有する非接触式の電子式識別荷札が取り付けられている貸し出し品の管理方法であって、前記貸し出し品を客に貸し出す際に、該客を特定する識別情報に関連付けて前記貸し出し品の荷札情報を記憶し貸出登録を行う貸出登録過程と、前記電子式識別荷札の接近を検出し、蓋を自動的に開閉する返却ポイントを少なくとも1箇所設け、前記返却ポイントに返却された前記貸し出し品の荷札情報に基づいて該貸し出し品の返却登録を行う第1の返却登録過程と、客がチェックアウトする際に、該客が持参して前記貸し出し品を返却する場合、該貸し出し品の荷札情報に基づいて該貸し出し品の返却登録を行う第2の返却登録過程と、客がチェックアウトする際に、前記貸出登録過程で記憶した該客の識別情報に係る荷札情報と、前記第1または第2の返却登録過程における返却登録内容とに基づいて該客に貸し出した品物が全て返却済みであるか否かを判断し、未返却の品物がある場合には、その旨を報知する過程と、からなることを特徴とする貸し出し品の管理方法。
IPC (7件):
G07F 17/00 ,  B42D 15/10 521 ,  B65G 1/137 ,  G06F 17/60 146 ,  G06F 17/60 342 ,  G06F 17/60 510 ,  G06K 17/00
FI (8件):
G07F 17/00 Z ,  B42D 15/10 521 ,  B65G 1/137 A ,  G06F 17/60 146 Z ,  G06F 17/60 342 ,  G06F 17/60 510 ,  G06K 17/00 F ,  G06K 17/00 L
Fターム (16件):
2C005MA27 ,  2C005MB06 ,  2C005NA09 ,  3E048BA06 ,  3E048CA17 ,  3E048DA03 ,  3F022FF01 ,  3F022LL31 ,  3F022MM08 ,  3F022MM35 ,  3F022MM70 ,  5B058CA17 ,  5B058KA02 ,  5B058KA04 ,  5B058KA13 ,  5B058YA20
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る