特許
J-GLOBAL ID:200903082245389045

磁気共鳴イメージング装置における投影処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-242130
公開番号(公開出願番号):特開平5-076517
出願日: 1991年09月21日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、ボクセルサイズが従来と同じ3次元データ、すなわち収集データ数が同じ3次元データを用いて、空間的に密な3次元画像データから精度のよい投影像を得ることができる投影処理方法を提供することである。【構成】本発明による投影処理方法は、磁気共鳴イメージング装置で3次元フーリエ変換法に基づいて被検体の3次元領域から3次元データを収集する第1の手順S2と、第1の手順S1で得た3次元データに3次元フーリエ変換による再構成処理を施し3次元画像データを得る第2の手順S3と、この3次元画像データの全部又は一部に対してフーリエ変換法におけるシフト定理に基づく処理を施す第3の手順と、前記第3の手順で得られたデータに対して投影処理を施し2次元の投影像を得る第4の手順S10とを具備することを特徴とする磁気共鳴イメージング装置における投影処理方法。
請求項(抜粋):
磁気共鳴イメージング装置で3次元フーリエ変換法に基づいて被検体の3次元領域から3次元データを収集する第1の手順と、前記第1の手順で得た3次元データに3次元フーリエ変換法に基づいた再構成処理を施し3次元画像データを得る第2の手順と、この3次元画像データの全部または一部に対してフーリエ変換法におけるシフト定理に基づく処理を施す第3の手順と、前記第3の手順で得られたデータに対して投影処理を施し2次元の投影像を得る第4の手順とを具備することを特徴とする磁気共鳴イメージング装置における投影処理方法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/28
FI (2件):
A61B 5/05 377 ,  G01N 24/02 S
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-089176
  • 特開平2-191079
  • 特開平2-224739

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