特許
J-GLOBAL ID:200903082247337271

見込み売上推定システム及び方法並びに見込み売上 推定プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-151850
公開番号(公開出願番号):特開平11-306267
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】商品の売上予測を行う際に、季節・気候等さまざまな売上の変動要因に基づいて、より正確な売上予測を行い、売上効率(収益)を向上させること。【解決手段】商品毎の売上数を入力する入力手段と、商品毎に過去の一定周期毎の売上数の変化をパターン化してなる複数個の売上曲線を予め記憶した記憶手段と、販売の一定のサンプリング期間における売上数に基づいて、記憶手段から取得された複数個の売上曲線を修正し、その中から最適な売上曲線を選択し、この売上曲線に基づいて所定日の売上数を決定する決定処理手段と、この見込み売上数を出力する出力手段とを備えること。
請求項(抜粋):
商品毎に過去のある一定周期毎の売上数の変化をパターン化してなる複数個の第1i(i=1,2,・・,N)の売上曲線を予め記憶した第1の記憶手段と、商品毎の売上数を入力する入力手段と、前記商品毎の売上数を記憶する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段から取得した商品毎の所定サンプリング期間の売上数より第1の期間平均売上数を算出し、前記第1の記憶手段から取得した当該商品に対応した第1i(i=1,2,・・,N)の売上曲線の売上数を前記サンプリング期間にわたり平均して第2i(i=1,2,・・,N)の期間平均売上数を算出し、前記第1i(i=1,2,・・,N)の売上曲線を、前記第1の期間平均売上数と前記第2i(i=1,2,・・,N)の期間平均売上数の比に基づいて修正して、第2i(i=1,2,・・,N)の売上曲線を生成する生成手段と、前記第2i(i=1,2,・・,N)の売上曲線の生成情報を記憶する第3の記憶手段と、前記第2の記憶手段から取得した前記サンプリング期間の各売上数と、前記第3の記憶手段に記憶された生成情報に基づいて取得した第2i(i=1,2,・・,N)の売上曲線の前記サンプリング期間に対応する各売上数との差の絶対値の和を算出し、前記第2i(i=1,2,・・,N)の売上曲線の中で前記売上数の差の絶対値の和を最小とするものを第3の売上曲線として選択する選択手段と、前記第3の売上曲線の選択情報を記憶する第4の記憶手段と、前記第4の記憶手段に記憶された選択情報により取得した第3の売上曲線に基づいて今後の見込み売上数を決定する決定処理手段と、前記見込み売上数を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする見込み売上推定システム。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 15/24 ,  G06F 15/21 Z

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