特許

J-GLOBAL ID：200903082247521820

平版印刷版用支持体及び感光性平版印刷版、平版印刷版用支持体の製造方法

発明者： 森 孝博
出願人/特許権者： コニカ株式会社
代理人 (1件)： 岩間 芳雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-163550
公開番号（公開出願番号）：特開平10-339953
出願日： 1997年06月06日
公開日（公表日）： 1998年12月22日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 感光層との接着性が優れ、耐刷性が良好で、現像でのスラツジの発生が少なく、さらに、現像での残膜・色素残りがない感光性平版印刷版用支持体及びその製造方法を提供する。【解決手段】 アルミニウム板を粗面化し、陽極酸化処理した平版印刷版用支持体であって、支持体表面が、シリコン量がSiO2換算で10〜100mg/m2、フッ素量が0.01〜15mg/m2、ジルコニウム量が5〜50mg/m2になるように処理した支持体、及び、アルミニウム板を粗面化し、陽極酸化処理し、次いで、金属ケイ酸塩水溶液で処理し、さらに、フッ化ジルコニウムカリウム水溶液で処理する方法において、支持体表面のシリコン量がSiO2換算で10〜100mg/m2、フッ素量が0.01〜15mg/m2、ジルコニウム量が5〜50mg/m2となるように、金属ケイ酸塩水溶液処理およびフッ化ジルコニウムカリウム水溶液処理を行う平版印刷版用支持体の製造方法。

請求項（抜粋）：

アルミニウム板を粗面化し、陽極酸化処理した平版印刷版用支持体であって、支持体表面が、シリコン量がSiO2換算で10mg/m2以上、100mg/m2以下、フッ素量が0.01mg/m2以上、15mg/m2以下、ジルコニウム量が5mg/m2以上、50mg/m2以下になるように処理されていることを特徴とする平版印刷版用支持体。

IPC (9件)：

G03F 7/09 501 ,  B41N 1/08 ,  B41N 1/14 ,  B41N 3/03 ,  B41N 3/08 ,  C25D 11/04 ,  C25D 11/16 301 ,  C25D 11/18 ,  G03F 7/00 503

FI (9件)：

G03F 7/09 501 ,  B41N 1/08 ,  B41N 1/14 ,  B41N 3/03 ,  B41N 3/08 ,  C25D 11/04 Z ,  C25D 11/16 301 ,  C25D 11/18 A ,  G03F 7/00 503