特許
J-GLOBAL ID:200903082247566521
傘歯車の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192177
公開番号(公開出願番号):特開平9-038747
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 型鍛造を行う鍛造成形型の寿命を延ばすことが可能であると共に、高精度の傘歯車を効率よく良好なる生産性のもとで安価に製造する。【解決手段】 大端部と小端部との間に歯形部17aを有すると共にセンター穴17bを有する傘歯車17を製造するに際し、表面硬化処理済みの加熱ブランクを型鍛造して大端部と小端部との間で歯形部7aを成形すると共に大端部の歯と歯の間に外バリ7dを形成させ且つまたセンター穴7b内に円環状の内バリ7cを形成させた傘歯車粗成形体7を得たのち、傘歯車粗成形体7が鍛造余熱状態にあるうちに外バリ抜き用金型に装入して傘歯車粗成形体7の大端部の歯と歯の間に形成されている外バリ7dを抜くと共に外バリ抜き用金型に近接して設置したサイジング用金型に移して外バリ抜きに連続して歯部のサイジングを温間で行い、焼入れ・焼もどしと内バリ抜きを相前後して行う。
請求項(抜粋):
大端部と小端部との間に歯形部を有すると共にセンター穴を有する傘歯車を製造するに際し、表面硬化処理済みの加熱ブランクを型鍛造して大端部と小端部との間で歯形部を成形すると共に大端部の歯と歯の間に外バリを形成させ且つまたセンター穴内に円環状の内バリを形成させた傘歯車粗成形体を得たのち、前記傘歯車粗成形体が鍛造余熱状態にあるうちに外バリ抜き用金型に装入して傘歯車粗成形体の大端部の歯と歯の間に形成されている外バリを抜くと共に外バリ抜き用金型に近接して設置したサイジング用金型に移して前記外バリ抜きに連続して歯部のサイジングを温間で行うことを特徴とする傘歯車の製造方法。
IPC (4件):
B21K 1/30
, B21J 5/02
, C21D 1/06
, C21D 9/32
FI (4件):
B21K 1/30 C
, B21J 5/02 D
, C21D 1/06 A
, C21D 9/32 A
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