特許
J-GLOBAL ID:200903082250742896

水蒸気センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 壯祐 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-128141
公開番号(公開出願番号):特開平6-317559
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 センサを大気中に取り出して簡単に動作確認ができる水蒸気センサ装置を提供する。【構成】 水蒸気センサ装置10は、通常の水蒸気濃度測定時において、測定雰囲気中におかれた酸素センサ20の出力電流値をプリアンプ50で増幅し、このプリアンプ50の出力を更に水蒸気濃度を測定するための出力を出す第1増幅回路60により増幅し、この第1増幅回路の出力を基に測定雰囲気中の水蒸気濃度を測定する。一方、センサ動作の確認時においては、スイッチSW2により該水蒸気センサ装置10の出力を、水蒸気濃度を測定するための第1増幅回路60側から酸素濃度を測定するための第2増幅回路70側に切り換え、大気中におかれた酸素センサ20の出力電流値をプリアンプ50で増幅し、このプリアンプ50の出力を更に酸素濃度を測定するための第2増幅回路70により増幅し、大気中の酸素濃度を測定する。
請求項(抜粋):
固体電解質における拡散制限電流を利用した酸素センサ素子を用いて水蒸気濃度を測定する水蒸気センサ装置において、前記酸素センサ素子の出力電流値を増幅するプリアンプと、前記プリアンプの出力を増幅し水蒸気濃度を測定するための出力を出す第1の増幅回路と、前記プリアンプの出力を増幅し酸素濃度を測定するための出力を出す第2の増幅回路と、上記2つの増幅回路の出力を切り換えて出力する出力切り換え手段と、を備えることを特徴とする水蒸気センサ装置。
IPC (2件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/41
FI (2件):
G01N 27/46 311 J ,  G01N 27/46 325 P

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