特許
J-GLOBAL ID:200903082250993007

マイコンメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-348310
公開番号(公開出願番号):特開平11-183225
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】1回の復帰操作で遮断弁を開放するマイコンメータを提供する。【解決手段】流量センサ11は1次側配管と2次側配管との間のガスの流量を検出し一定流量ごとにパルス信号を発生する。流量センサ11からのパルス信号は遅延手段19により遅延されてマイコン10で計数される。1次側配管と2次側配管との間には遮断弁14が挿入され、異常発生時には遮断弁14が遮断される。復帰釦18の復帰操作によって遮断弁14を開放した後、規定の検知期間内に流量センサ11が規定個数のパルス信号を発生すると、遮断弁14が再び遮断する。本発明では、2次側配管の配管容量に応じて遅延時間を設定することにより、1回の復帰操作だけで遮断弁14を開放することが可能になる。
請求項(抜粋):
ガスが供給される1次側配管とガス器具が接続される2次側配管との間を流れるガス流量を検出し一定流量ごとにパルス信号を発生する流量センサと、1次側配管と2次側配管との間に挿入されガス流路を開閉する遮断弁と、遮断弁の開閉を指示するマイクロコンピュータと、遮断弁が遮断しているときに復帰操作により遮断弁を開放する復帰釦とを備え、マイクロコンピュータは復帰釦の復帰操作による遮断弁の開放から規定の検知期間内に規定個数のパルス信号を計数すると遮断弁を再び遮断させる安全復帰機能を備え、流量センサから出力されたパルス信号を遅延させてマイクロコンピュータで計数させる遅延手段を備えることを特徴とするマイコンメータ。
IPC (2件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/00
FI (2件):
G01F 3/22 B ,  G01F 1/00 T
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-122818

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