特許
J-GLOBAL ID:200903082251924416

照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-084948
公開番号(公開出願番号):特開2003-281910
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 照射面に近接して光源が設けられる照明器具において、光源の有効利用あるいは照明範囲の拡大を行い、照射面照明の均斉度向上を図る。【解決手段】 ランプ4を焦点Fとする放物面形状乃至略放物面形状の反射鏡60を設けたことにより、ランプ4からの光を有効利用できると共に、指向性を持たせることができ、さらに、反射鏡60の光軸の傾きαを、照射面に対して0 ゚<α<10 ゚となるように設定しているので、照射面の広範囲に亘って均斉度良く照明できる。さらに、反射鏡60の一部に曲率の小さい断面の直線部分を設けたことにより、直接光のみによる照射部に反射光を注ぐことができ、また、対向する反射面6bからの反射をなくして二次反射光の影響をなくし照射面の光むらや光スジの形成を抑制し照明の均斉度を向上することが可能となる。
請求項(抜粋):
壁面に接近して設けられ、下面側に設けた透光開口から壁面を照射する照明器具であって、放物線又は楕円を含む略放物線状曲線の断面形状を有する反射鏡を備え、前記反射鏡の焦点に光源を有し、前記反射鏡の光軸の傾きαが、壁面方向に0 ゚<α<10 ゚となるようにしたことを特徴とする照明器具。
IPC (4件):
F21V 7/00 ,  F21S 4/00 ,  F21S 8/00 ,  F21Y103:00
FI (3件):
F21Y103:00 ,  F21V 7/12 C ,  F21S 3/02 N
引用特許:
審査官引用 (1件)

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