特許
J-GLOBAL ID:200903082252009819
電流検出装置、電力制御装置及びそれらを具備した画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
丹羽 宏之
, 野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029398
公開番号(公開出願番号):特開2007-212503
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】発熱体に通電される電流を、入力電源電圧及び波形率に対して、精度よく検知し最大供給可能電流値以下で供給電力を制御するとともに、発熱体に通電される過電流を商用周波数に依存することなく検知して、発熱体の過昇温を防ぐことができる電流検出装置、電力制御装置及びそれらを具備した画像形成装置の提供。【解決手段】カレントトランス25により1次側の交流電流を検出し、電流に比例した電圧値が電流検出回路27に入力され、その電圧値の2乗値に比例した値をHCRRT1信号とHCRRT2信号として出力し、HCRRT1信号は商用周波数周期もしくは半周期毎の積分値であり、HCRRT2信号は商用周波数に比較して長い周期で平均化された積分値である構成とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
商用電源からの入力電流、あるいは、1次側の交流電流が流れる経路に電流検出トランスを有し、
前記電流検出トランスの2次側出力が、抵抗を介して前記電流検出トランスが検出する電流に比例した電圧値として電流検出回路に入力される電流検出装置であって、
前記電流検出回路が検出した電流に対応した値を分流し、2つの出力として出力し、
第一の出力が商用周波数周期もしくは半周期毎の積分値を出力し、
第二の出力が商用周波数周期に比較して長い周期で平均化された積分値を出力することを特徴とする電流検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G21/00 398
, G03G15/20 505
Fターム (17件):
2H027DA01
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA12
, 2H027EA15
, 2H027EC06
, 2H027ED25
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027EF09
, 2H027ZA01
, 2H033AA25
, 2H033BB00
, 2H033BE03
, 2H033CA23
, 2H033CA44
引用特許:
出願人引用 (20件)
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特開昭63-313182号公報
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特開平4-44082号公報
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特開平4-44083号公報
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特開平4-204980号公報
-
特開平4-204981号公報
-
特開平4-204982号公報
-
特開平4-204983号公報
-
特開平4-204984号公報
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-012586
出願人:キヤノン株式会社
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像加熱装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-056997
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-098565
出願人:キヤノン株式会社
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特開平2-157878号公報
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-013560
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-44075号公報
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特開平4-44076号公報
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特開平4-44077号公報
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特開平4-44078号公報
-
特開平4-44079号公報
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特開平4-44080号公報
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特開平4-44081号公報
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審査官引用 (5件)
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