特許
J-GLOBAL ID:200903082252463935

車両用空調装置の車室内負荷低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  篠崎 正海 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273369
公開番号(公開出願番号):特開2004-106740
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】高温状態の車室をクールダウンさせる際の乗客の不快感を低減するための車両用空調装置における車室内負荷低減方法を提供する。【解決手段】高外気温中に車両を放置してある場合のように車室内の冷房負荷が高い状態で、車両用空調装置をオートモードでクールダウン作動させる際に、車両用空調装置を外気モードにしてブロワファンを駆動すると同時に、車室内のフロントウィンドウ又はサンルーフを閉→開にして、外気を導入する制御を、車室内の温度が設定温度以下になるまで続け、以下になったら、車両用空調装置を内気モードにして、フロントウィンドウ又はサンルーフを閉じて、エバポレータによって冷却された内気を車室内に循環させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両用空調装置を装備している車両の車室内の冷房負荷が高い状態でのオートモードでクールダウン作動させるときの車室内負荷低減方法において、 車室内の温度が設定温度以上のときに、車両用空調装置を外気モードにしてブロワファンを駆動すると同時に、車室内のフロントウィンドウ又はサンルーフを開けて、外気を導入する制御を、車室内の温度が設定温度以下になるまで続けることを特徴とする車両用空調装置における車室内負荷低減方法。
IPC (4件):
B60J1/17 ,  B60H1/00 ,  B60H1/24 ,  B60J7/057
FI (5件):
B60J1/17 A ,  B60H1/00 103K ,  B60H1/00 103V ,  B60H1/24 661B ,  B60J7/057 P
Fターム (10件):
3D127AA14 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127CC08 ,  3D127DF04 ,  3D127DF35 ,  3D127FF05 ,  3D127FF06 ,  3D127FF17
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-149811
  • 特開昭59-149811
  • 特公昭62-036884

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