特許
J-GLOBAL ID:200903082253402336

表示パネルの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218416
公開番号(公開出願番号):特開平9-062226
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイパネルの駆動にあたり、パネル1の容量CPの充放電時の無効電力を削減して省電力化を図るとともに、少ない駆動入力数で実現し、かつ消費電力損失の少ない駆動回路を提供することにある。【解決手段】 プラズマディスプレイパネル1の走査・維持電極間容量(パネル容量)CPの一端に、コイルおよびFETスイッチおよび電力回収用コンデンサ5を組み合わせた2つの充放電回路部2,3と、パネル容量CPの両端に接続される4個のFETスイッチ6,7,8,9を備えた電圧クランプ部4とを有し、入力端子IN1〜8からの入力駆動パルスでFETスイッチ駆動の制御することによりパネル容量CPの充放電を繰り返す。
請求項(抜粋):
表示パネルの電極に印加するパルスを発生すると共に、前記表示パネルの一方の電極に接続され、前記表示パネルの電極間静電容量に等価的に接続され、前記表示パネルの電極間静電容量の充放電時に共振電流を発生させる第1の充放電回路部と、前記表示パネルの他方の電極に接続され、前記表示パネルの電極間静電容量に等価的に接続され、前記表示パネルの電極間静電容量の充放電時に共振電流を発生させる第2の充放電回路部と、前記表示パネルの一方の電極および他方の電極に接続されて前記表示パネルの電極を一定の電位に保つ電圧クランプ部と、共通接続された前記第1の充放電回路部の他端と前記第2の充放電回路部の他端に接続される電力回収用のコンデンサとからなることを特徴とする表示パネルの駆動回路。

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