特許
J-GLOBAL ID:200903082254903851

多層記録ディスク及びこれを用いた記録/再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148907
公開番号(公開出願番号):特開平8-096406
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 情報記録密度の向上を図り、しかも良好に信号を記録しかつその記録された信号を読み取り再生することのできる多層ディスク及びこれを用いた記録システム並びに再生システムを提供する。【構成】 複数の情報記録面が積層されている多層記録ディスク。読取光が情報記録面のうちの1つにオンフォーカスしているときに得られるMTFレベルに対し読取光が他の情報記録面にデフォーカスしているときに得られるMTFレベルが1/N(Nは1より大きい実数)となる帯域で、情報記録面の各々に情報信号が記録される。情報記録面各々の間の距離t、読取光を情報記録面のいずれかに導く対物レンズの開口数NA、読取光の波長λ、情報記録面各々の間の等価屈折率n、及び情報記録面の積層数iが、1.4nλ/(NA)2 ≦ t ≦ 7.5n3λ/{(n2-1)(NA)4(i-1)}を充足する。
請求項(抜粋):
複数の情報記録面が積層されている多層記録ディスクであって、読取光が前記情報記録面のうちの1つにオンフォーカスしているときに得られる再生レベルに対し前記読取光が前記情報記録面のうちの他の情報記録面にデフォーカスしているときに得られる再生レベルが1/N(Nは1より大きい実数)となる帯域で、前記情報記録面の各々に情報信号が記録され、前記情報記録面各々の間の距離t、前記読取光を前記情報記録面のいずれかに導く対物レンズの開口数NA、前記読取光の波長λ、前記情報記録面各々の間の等価屈折率n、及び前記情報記録面の積層数iは、【数1】1.4nλ/(NA)2 ≦ t ≦ 7.5n3λ/{(n2-1)(NA)4(i-1)}を充足することを特徴とする多層記録ディスク。
IPC (3件):
G11B 7/24 521 ,  G11B 7/00 ,  G11B 11/10 506
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 3次元記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-263561   出願人:株式会社日立製作所

前のページに戻る