特許
J-GLOBAL ID:200903082255454643
建設残土及び焼却灰の焼成方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273601
公開番号(公開出願番号):特開2002-079234
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 建築物の解体残土や、廃棄物を焼却した後に生ずる焼却灰の処理装置に関し、残土や焼却灰中に含まれる可燃分を除去して成分の均一化を図って再利用可能にする。【解決手段】 建設残土や焼却灰を回転キルンに投入し、キルンを回転させながら高温燃焼ガスを向流に吹き込む。この高温燃焼ガスにより、残土や焼却灰に含まれる可燃分を燃焼すると共に、砂や瓦礫、灰などの不燃分を高温の燃焼ガスに晒すことにより焼成する。回転キルン内で焼成された土砂や瓦礫又は灰は、可燃分を含まない無菌化された純度の高い焼砂(焼成土)ないし焼成灰となって回転キルンから排出されるので、磁力選鉱によって金属を分別し、更にふるい選別によって粒度を揃える。
請求項(抜粋):
フィーダによって建設残土を回転キルン内に連続的に投入し、キルンの回転によって投入された残土をフィーダの反対側に設けた排出口へと徐々に移送しながら、残土中の有機分の燃焼により生ずる灰を飛灰として搬送する風量の高温の燃焼ガスを回転キルン内に向流で吹き込んで、残土内に含まれる可燃性の有機分を燃焼してその灰を上記燃焼ガスで搬送排出すると共に、残土中の不燃分を上記燃焼ガスに晒すことにより焼成して排出する、建設残土の焼成方法。
IPC (4件):
B09C 1/06
, B09B 3/00
, B09C 1/04 ZAB
, F23J 1/00
FI (4件):
F23J 1/00 A
, B09B 3/00 303 P
, B09B 3/00 303 L
, B09B 5/00 ZAB S
Fターム (16件):
3K061AA07
, 3K061NA05
, 3K061NA07
, 3K061NA19
, 4D004AA32
, 4D004AA36
, 4D004AB07
, 4D004BA02
, 4D004CA09
, 4D004CA12
, 4D004CA30
, 4D004CB09
, 4D004CB34
, 4D004CB36
, 4D004CB42
, 4D004CB46
引用特許:
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