特許
J-GLOBAL ID:200903082256915792

ローバスト伝送モード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-517738
公開番号(公開出願番号):特表2003-507930
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】データ伝送システム(10)におけるOFDM記号のデータに対して、時間及び周波数の両ダイバーシティを有する冗長性を提供するためのインターリーブ/デインターリーブ方式。送信側(12)では、OFDM記号で搬送波に変調される符号化データが、インターリーバメモリ(20)にその符号化データを記憶し、インターリーバメモリ(20)からその符号化データの複数のコピーを読み込むことによってインターリーブされ、その符号化データコピーは、時間的に不連続記号に、また周波数的には非隣接搬送波に分散される。受信側(14)では、そのOFDMデータの複数のコピーが受信され、位相雑音演算を用いて(メートル法あるいは位相角形式のいずれかにおいて)その複数のコピーが1つに合成される。その合成されたコピーから、OFDMデータの復号において用いられる単一のメートル法値が生成される。
請求項(抜粋):
OFDM記号のパケットにおいて搬送波に変調される符号化されたデータをインターリーブ処理する方法であって、 時間的には、OFDM記号の前記パケットにおける非連続OFDM記号上に、また周波数的には、OFDM記号の前記パケットにおける前記搬送波の非隣接搬送波上に分散される受信された符号化データの多数のコピーを生成するために、受信された符号化データにインターリーブ処理を行う段階を含む方法。
Fターム (4件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD22 ,  5K022DD32

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