特許
J-GLOBAL ID:200903082257150293

液体現像剤を用いた現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016242
公開番号(公開出願番号):特開平9-211994
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 現像速度の高速化、スクイズ処理の不要化、高速現像と中間調濃度の均一な現像との両立を図る。【解決手段】 少なくとも着色剤と樹脂とからなる荷電トナー粒子5Aを電気絶縁性液体中に分散させた液体現像剤1が収容された現像剤収容部55と、この現像剤収容部55から液体現像剤1が供給ローラ54によって表面に一様に付着される中間ローラ51と、この中間ローラ51の表面に付着した液体現像剤1に電界を印加することによって荷電トナー粒子5Bが集合された状態の液体トナー層6を形成する電界印加ローラ53と、中間ローラ51から荷電トナー粒子5Bが集合された状態の液体トナー層6が転移される現像ローラ63とを備える。
請求項(抜粋):
少なくとも着色剤と樹脂とからなる荷電トナー粒子を電気絶縁性液体中に分散させた液体現像剤が収容された現像剤収容部と、この現像剤収容部から液体現像剤が供給ローラによって表面に一様に付着される中間ローラと、この中間ローラの表面に付着した液体現像剤に電界を印加することによって荷電トナー粒子が集合された状態の液体トナー層を形成する電界印加ローラと、中間ローラから荷電トナー粒子が集合された状態の液体トナー層が転移される現像ローラとを備え、この荷電トナー粒子が集合された状態の液体トナー層が転移された現像ローラを、静電潜像が形成された電荷担持体に対して圧接して現像を行うことを特徴とする液体現像剤を用いた現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/10 ,  G03G 15/10 112
FI (2件):
G03G 15/10 ,  G03G 15/10 112
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る