特許
J-GLOBAL ID:200903082257639152

無効電力量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216819
公開番号(公開出願番号):特開平8-082641
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 入力電流が小さい場合でも精度良く第3象限に入っていることを検出し無効電力量を測定する。【構成】 90度移相回路3により90度移相された電圧入力と電流入力から算出される第一の無効電力を乗算部4で求め変換した信号出力Aと、移相回路5により90度から更にα(0<α<90 ゚)遅相させた電圧入力と電流入力から算出される第二の無効電力を乗算部6で求め、第一と第二のローパスフィルタ7,8で各々平均無効電力とし、第一と第二の電圧/周波数変換回路9,10で平均無効電力に対応した周波数信号AとBとを出力し、比較回路11でAとBとを比較して第3象限に入っているか否かを判別し、B<Aの場合、出力制御回路12で無効電力の積算を停止する。
請求項(抜粋):
入力電圧を90 ゚遅相し入力電流を乗じて第1の無効電力を求める第1の演算手段、入力電圧を90 ゚+α(0 ゚<α<90 ゚)遅相し入力電流を乗じて第2の無効電力を求める第2の演算手段、上記第1の無効電力を積算して無効電力量を求める積算手段、上記第1の無効電力と第2の無効電力との比較に応じて、上記第1の無効電力の積算を停止する制御手段を備えたことを特徴とする無効電力量測定装置。
IPC (3件):
G01R 21/00 ,  G01R 22/00 110 ,  G01R 22/00 120

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