特許
J-GLOBAL ID:200903082259592188

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050799
公開番号(公開出願番号):特開平6-262913
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 低周波域ロードノイズの低減のみならず、極低周波域ロードノイズの低減と操縦安定性の確保との両立を可能にする。【構成】 ビードフィラー7を高硬度の下部ビードフィラー7dと低硬度上部ビードフィラー7uにすると共に、ビードフィラー7の総断面積A(mm2)、ビードフィラー7とビードフィラー補強層8のそれぞれビードベースからのタイヤ半径方向高さhF(mm)及びhR(mm)を、前記hF(mm)又はタイヤ断面高さSH(mm)に対して、2.0(mm)≦ A/hF≦3.0(mm)、0.25≦hF/SH≦0.5及び0.5≦hR/hF≦1.0の関係を満足するようにする。
請求項(抜粋):
左右のビードコアの外周にビードフィラーを配置すると共に、これらビードコアにカーカス層の両端部をそれぞれ装架し、かつ前記ビードフィラーに沿わせてビードフィラー補強層を配置した空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ビードフィラーをJIS-A硬度85〜95の下部ビードフィラーとJIS-A硬度70〜80の上部ビードフィラーの2段構成にすると共に、該ビードフィラーの総断面積A(mm2)、該ビードフィラーのビードベースからのタイヤ半径方向高さhF(mm)及び前記ビードフィラー補強層のビードベースからのタイヤ半径方向高さhR(mm)を、それぞれ前記ビードフィラーのタイヤ半径方向高さhF(mm)又はタイヤ断面高さSH(mm)に対して、2.0(mm)≦A/hF≦3.0(mm)0.25≦hF/SH≦0.50.5≦hR/hF≦1.0の関係にした空気入りラジアルタイヤ。

前のページに戻る