特許
J-GLOBAL ID:200903082260983999

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-084011
公開番号(公開出願番号):特開2007-252816
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】遊技者が遊技に対する意欲を継続して持ちやすい遊技機を提供する。【解決手段】始動口25、27を遊技球が通過する毎に、識別情報停止ゲームを提供するか否かを提供抽選し、確変状態又は時短表示制御状態の所定遊技状態であることを条件に始動口27を開動する制御を行い、所定遊技状態になるまでに他の始動領域を遊技球が通過にした場合に実行された識別情報停止ゲームの実行回数をカウントし、カウントされた実行回数に応じて、始動口25を遊技球が通過したときの識別情報停止ゲームの提供確率を変更する制御を行う。従って、識別情報停止ゲームの提供を調整することができ、遊技に不規則性を持たせ遊技者の遊技に対する単調感を持つことを防ぎ、全体として遊技に対する意欲を継続して持たせることができる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
遊技球が転動する遊技盤と、 前記遊技盤上に複数設けられる各始動領域ごとに、遊技球が始動領域を通過したことを条件として遊技者にとって有利な遊技状態へ移行するか否かの大当たり抽選制御を行うとともに、前記有利な遊技状態としての大当たり遊技後に前記大当たり抽選の確率が通常確率である通常状態となる通常大当たり遊技と、前記通常確率よりも高い確変状態となる確変大当たり遊技の、いずれかへ移行するか否かの確率移行抽選の制御を行う制御手段と、 各前記始動領域に対応して設けられ、対応する前記始動領域を遊技球が通過したことを条件として、前記大当たり抽選の結果に応じて、識別情報の変動表示及び停止表示を行う複数の変動表示手段と、 前記変動表示手段に通常の識別情報の変動表示の時間より短い時間だけ識別情報の変動表示する時短表示制御を行う変動表示制御手段と、 各前記変動表示手段において変動表示された識別情報を、遊技者の停止操作に応じて、停止表示させる停止操作手段と、 遊技者による前記停止操作手段の停止操作に応じて、各前記変動表示手段において変動表示された識別情報を停止表示させる識別情報停止ゲームの実行を制御する識別情報停止ゲーム実行制御手段と、 複数の前記始動領域のうち一の始動領域を遊技球が通過し難い閉鎖状態及び遊技球が通過しやすい開動状態に変更可能な始動領域開閉手段と、 前記確変状態又は前記時短表示制御状態の所定遊技状態であることを条件に前記一の始動領域を前記始動領域開閉手段によって開動状態とする制御を行う始動領域開動制御手段と、 前記始動領域を遊技球が通過する毎に、前記識別情報停止ゲームを提供するか否かの提供抽選を制御する提供抽選制御手段と、 前記所定遊技状態になるまでに他の始動領域を遊技球が通過にした場合に実行された前記識別情報停止ゲームの実行回数をカウントするカウント手段と、 前記カウント手段によってカウントされた実行回数に応じて、前記他の始動領域を遊技球が通過したときの前記提供抽選における前記識別情報停止ゲームの提供確率を変更する制御を行う提供確率変更制御手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA53 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)

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