特許
J-GLOBAL ID:200903082261161186

デジタル画像形成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245467
公開番号(公開出願番号):特開平11-084764
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 濃色と淡色のトナーを用いて中間調画像の階調性および粒状性を向上させる。【解決手段】 一様に帯電した感光体上に(a)、強露光すると露光部位(Vx)の電位は第1現像器のバイアス電圧(Vbias-A)より低くなり(b)、現像後の露光部位(Vx)にはトナーAが付着しかつその電位は第2現像器のバイアス電圧(Vbias-B)よりも低くなる(c)。一方、弱露光すると露光部位(Vx)の電位はバイアス電圧(Vbias-B)より低くバイアス電圧(Vbias-A)より高い電位になり(e)、トナーBのみが感光体上に付着される(f)。トナーAとトナーBを同系色で黒色トナーと灰色トナーを用いれば、2種類の濃度の画像を現像することができ、中間調画像の階調性や粒状性を改善できる。
請求項(抜粋):
感光体上に縦横複数の潜像画素で構成された静電潜像を現像してデジタル画像を形成するデジタル画像形成方法であって、濃淡の度合いを表す画像情報に応じて前記静電潜像の電位を変化させて、前記潜像画素の各々を形成し、変化させた前記静電潜像の電位に対応する濃淡レベルのトナーで現像することを特徴とするデジタル画像形成方法。
IPC (6件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 501 ,  H04N 1/387
FI (6件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 J ,  G03G 15/01 113 A ,  G03G 15/08 501 Z ,  H04N 1/387 ,  G03G 9/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-262238   出願人:コニカ株式会社
  • 特開昭62-089073
  • 特開平3-221976
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