特許
J-GLOBAL ID:200903082261895384

有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345837
公開番号(公開出願番号):特開2001-160492
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ON/OFF信号を加えることにより発光・非発光状態を制御する。【解決手段】 有機薄膜と電極の片面又は両面との間に、所定の値以上の電圧を印加することによって絶縁体から導体に転移する物質の薄膜から形成された電流スイッチング層を設ける。電極に所定電圧を印加して、電流スイッチング層を絶縁体から導体に転移させることによって有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子の発光状態を出現させ、さらに、電圧を電流スイッチング層が導体から絶縁体に転移するまで減ずることによって有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子の非発光状態を出現させるように駆動する。特に好ましい態様として、該有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子に一定電圧を印加した状態に保持し、この一定電圧に正負のパルス電圧を重畳することにより発光状態と非発光状態をスイッチングするよう駆動することができる。
請求項(抜粋):
有機薄膜の両面に電極を設け、この両電極間に電場を印加することにより発光が生じる有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子において、前記有機薄膜と前記電極の片面または両面との間に、所定の値以上の電圧を印加することによって絶縁体から導体に転移する物質の薄膜から形成された電流スイッチング層が設けられていることを特徴とする有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (5件):
H05B 33/22 ,  G09F 9/30 365 ,  G09F 9/30 ,  H05B 33/08 ,  H05B 33/14
FI (6件):
H05B 33/22 A ,  H05B 33/22 C ,  G09F 9/30 365 Z ,  G09F 9/30 365 C ,  H05B 33/08 ,  H05B 33/14 A
Fターム (20件):
3K007AB00 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EA04 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007GA00 ,  5C094AA22 ,  5C094AA44 ,  5C094AA60 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094DA11 ,  5C094EA05 ,  5C094EB02 ,  5C094HA08

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