特許
J-GLOBAL ID:200903082262346759

プリンタ装置における印刷情報の管理方法及びプリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156756
公開番号(公開出願番号):特開平5-345449
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】印字障害の発生時にプリンタ装置においてリカバリが可能なように印刷情報を管理する方法に関し、印刷障害が発生した場合においても、印刷情報を喪失することなく、プリンタ装置自体でリカバリを行なえることを目的とする。【構成】入力された印刷情報PIを、用紙上における物理ページ単位の印刷内容を管理するためのページ属性データと論理ページ単位の印刷内容である論理ページデータとして、各メモリ31、32に保持しておき、ページ属性データ及び論理ページデータに基づいて、物理ページ単位でビットマップ形式のページバッファ33へ描画し、描画したページバッファ33の内容に基づいて用紙上へ転写した後に当該ページバッファ33を解放し、印刷が正常に終了した後にメモリ31、32を解放する。
請求項(抜粋):
上位装置(5)から出力される印刷情報(PI)を入力して記録媒体上に印刷を行うプリンタ装置(1)において、入力された前記印刷情報(PI)を、前記記録媒体上における物理ページ単位の印刷内容を管理するためのページ属性データ(PAD)と、論理ページ単位の印刷内容である論理ページデータ(LPD)として、ページ属性メモリ(31)及び論理ページメモリ(32)に保持しておき、前記ページ属性データ(PAD)及び前記論理ページデータ(LPD)に基づいて、物理ページ単位でビットマップ形式のページバッファ(33)への描画を行うとともに、描画されたページバッファ(33)の内容に基づいて前記記録媒体上への転写を行った後に当該ページバッファ(33)を解放し、描画されたページバッファ(33)の内容に基づいて前記記録媒体上への印刷が正常に終了した後に前記ページ属性メモリ(31)及び前記論理ページメモリ(32)を解放することを特徴とするプリンタ装置における印刷情報の管理方法。
IPC (2件):
B41J 5/30 ,  G06F 3/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-364587
  • 文字発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-200350   出願人:東京電気株式会社
  • 特開平1-178474
全件表示

前のページに戻る