特許
J-GLOBAL ID:200903082263665220

ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310603
公開番号(公開出願番号):特開平9-153243
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 マガジンが電動で回転できないときに、マガジンからのディスクの抜き取り容易に行なえる。【解決手段】 キャビネット500が被さるシャーシ2上には、複数枚のディスクを立てた状態で収納するマガジン3が回転自在に設けられている。マガジン3の外側でシャーシ1上には、脱出防止環300が設けられ、キャビネット500の側面には、マガジン3内のディスクを取出し可能な開口510が開設されている。脱出防止環300には蓋体520との対向箇所に、切欠部305が形成され、蓋体520には、蓋体520が開口510に嵌まった状態で、切欠部305に嵌まる飛出し防止片530が取り付けられている。開口510の近傍には、枢軸700が立設し、該枢軸700にマガジン3の環状歯面35に噛合する補助ギア710が嵌められ、飛出し防止片530には、蓋体520が開口510に嵌まった状態で、補助ギア710を環状歯面35から離間させる突片540が設けられている。
請求項(抜粋):
キャビネット(500)が被さるシャーシ(2)上に、複数枚のディスクを立てた状態で放射状に収納するマガジン(3)を回転自在に設け、マガジン(3)には、マガジン(3)に回転動力を供給する歯車機構と噛合する環状歯面(35)が形成されたディスク記録再生装置に於いて、シャーシ(2)上には、マガジン(3)からのディスク脱落を防止する脱出防止環(300)がマガジン(3)の外側を包囲して設けられ、キャビネット(500)の側面には、マガジン(3)の周面に対向して、マガジン(3)内のディスクを取出し可能な開口(510)を形成して、該開口(510)を覆う蓋体(520)を設け、脱出防止環(300)は蓋体(520)に対向する位置に、切欠部(305)を形成し、蓋体(520)の内面には蓋体(520)が開口(510)に嵌まった状態で、切欠部(305)に嵌まり、脱出防止環(300)と連続する位置に飛出し防止片(530)が取り付けられたディスク記録再生装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-130105

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