特許
J-GLOBAL ID:200903082264472875
電子部材の位置決め接続方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-364814
公開番号(公開出願番号):特開平11-186701
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【目的】 基準側の電子部材に対して、調整側の電子部材との位置合わせを行うに当って、基準側の電子部材に対として設けられているアラインメントマークのうち、一方のアラインメントマークが画像認識手段では認識できない場合でも、過去の位置検出データを手懸かりにして調整側の電子部材を正確に接続する。【構成】 基準側となる液晶セル1の透明基板2の各TCP接続部2aに調整側を構成するTCP4を搭載する際に、TCP接続部2aのアラインメントマーク6a,6bの位置をテレビカメラ14と座標位置検出回路15とからなる画像認識手段13で検出するが、この位置検出データを制御回路16の記憶手段16aに記憶させておき、アラインメントマーク6a,6bの一方が認識不能であると、認識可能なアラインメントマークの位置と前回のTCP4の搭載時に検出したアラインメントマーク6a,6bの位置検出データとに基づいて認識不能マークの位置を推定して、この推定位置に基づいてTCP4を搭載する。
請求項(抜粋):
それぞれ所定の位置に対となったアラインメントマークを形成した電子部材の一方を所定の基準位置に配置した基準側となし、他方の電子部材をこの基準側の電子部材に対して位置合わせされる調整側の電子部材とし、画像認識手段でこれら両電子部材のアラインメントマークを認識した上で、調整側の電子部材の位置調整を行った後に、両電子部材を重ね合わせるための方法において、前記基準側の電子部材の一方のアラインメントマークが前記画像認識手段で認識できない時に、過去のアラインメントマークの位置検出データに基づいて認識できなかったアラインメントマークの位置を推定して、この推定位置に調整側の電子部材を接続することを特徴とする電子部材の位置決め接続方法。
IPC (4件):
H05K 3/32
, B65H 11/00
, H01L 21/60 311
, H05K 3/36
FI (4件):
H05K 3/32 Z
, B65H 11/00 B
, H01L 21/60 311 R
, H05K 3/36 A
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