特許
J-GLOBAL ID:200903082265200186

消音装置、消音方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258804
公開番号(公開出願番号):特開2003-066969
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、開放された空間における騒音源からの騒音を十分に低減することのできる消音装置を提供することを目的とする。【解決手段】 騒音源20からの伝搬音波と逆位相の干渉音波を出力して騒音を低減させる消音装置100は、この騒音源20からの伝搬音波を打ち消すための干渉音波を空間に出力するスピーカ12(12a,12b)と、騒音の伝搬音波を検出して電気信号に変換する検出マイクロフォン11(11a,11b)と、スピーカ12から出力される干渉音波を生成するための駆動信号生成手段と検出マイクロフォン11にて検出される干渉音波を補正する電気信号補正手段としての駆動信号生成部13(13a,13b)とを備えた消音ユニット10を複数配置する。この消音ユニット10は他の消音ユニット10に対して、消音ユニット10のスピーカ12より出力された干渉音波と逆特性の電気信号を与える。
請求項(抜粋):
騒音源からの伝搬音波に対して逆位相の干渉音波を発生させて騒音を低減させる消音装置であって、前記騒音源からの伝搬音波を打ち消すための干渉音波を空間に出力する電気機械変換手段と、前記騒音源からの伝搬音波を検出して電気信号に変換する機械電気変換手段と、前記電気機械変換手段にて出力される干渉音波を生成するための駆動信号生成手段と、前記機械電気変換手段にて検出される前記干渉音波を補正する電気信号を前記駆動信号生成手段に付与する電気信号補正手段とを備えた消音ユニットを複数配置し、前記消音ユニットは他の消音ユニットに対して、当該消音ユニットの電気機械変換手段より出力された干渉音波と逆特性の電気信号を与えることを特徴とする消音装置。
IPC (3件):
G10K 11/178 ,  E01F 8/00 ,  E01F 8/02
FI (2件):
G10K 11/16 H ,  E01F 8/00
Fターム (3件):
2D001AA01 ,  2D001CD06 ,  5D061FF02

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