特許
J-GLOBAL ID:200903082265312138
消音装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254962
公開番号(公開出願番号):特開平11-093651
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関からの排気ガス中の窒素酸化物の処理を行う構成としたので、内燃機関を使用するシステムの大型化およびコストアップを抑制する。【解決手段】 消音装置10は、1次サイレンサ11、2次サイレンサ12、触媒反応部13、アンモニアタンク14、並びに分配器15などから構成される。1次サイレンサ11および2次サイレンサ12において、アンモニアを噴霧するノズル151〜156が拡大部112、115、122、126に設けられており、噴霧されたアンモニアが排気ガス中の窒素酸化物と反応することで、窒素酸化物は窒素と水に分解される。
請求項(抜粋):
内燃機関からの排気ガスを入力して消音処理を行う少なくとも1つのサイレンサを有する消音装置において、前記サイレンサが、前記排気ガスが入力される入口部と、前記入口部に連通し前記入口部の径よりも大径に形成された拡大部とを備え、前記拡大部の前記入口部に隣接した個所に、アンモニアの噴射口を設けたことを特徴とする消音装置。
IPC (5件):
F01N 3/24
, B01D 53/94
, F01N 1/08
, F01N 3/08
, F01N 3/28
FI (5件):
F01N 3/24 J
, F01N 1/08 L
, F01N 3/08 G
, F01N 3/28 N
, B01D 53/36 101 A
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