特許
J-GLOBAL ID:200903082266091046

損傷検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106342
公開番号(公開出願番号):特開平11-304767
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】損傷の検出精度を高くし、インナシール、プルタブ等が破損することがないようにし、損傷を検出するのに必要な検出用電圧を低くする。【解決手段】被検体を挟んで配設された第1、第2の電極と、所定の周波数で発生させられた原波形、及び所定のパターンで発生させられた基本波形に基づいて検査波形を形成する波形形成回路46と、前記検査波形に対応させて検出用電圧を発生させ、該検出用電圧を前記第1、第2の電極に印加する電圧印加手段と、前記第1、第2の電極間に流れる放電電流に基づいて、前記被検体に発生した損傷を検出する検出手段とを有する。そして、前記検出用電圧は、前記パターンに対応して振幅が次第に大きくなる波形領域を備える。前記損傷の程度が大きい場合、検出用電圧の振幅が小さいレベルで損傷を検出することができるので、損傷の程度に応じた最も低い検出用電圧で損傷を検出することができる。
請求項(抜粋):
(a)被検体を挟んで配設された第1、第2の電極と、(b)所定の周波数で発生させられた原波形、及び所定のパターンで発生させられた基本波形に基づいて検査波形を形成する波形形成回路と、(c)前記検査波形に対応させて検出用電圧を発生させ、該検出用電圧を前記第1、第2の電極に印加する電圧印加手段と、(d)前記第1、第2の電極間に流れる放電電流に基づいて、前記被検体に発生した損傷を検出する検出手段とを有するとともに、(e)前記検出用電圧は、前記パターンに対応して振幅が次第に大きくなる波形領域を備えることを特徴とする損傷検出装置。
IPC (2件):
G01N 27/92 ,  B65D 17/00
FI (2件):
G01N 27/92 A ,  B65D 17/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-011850
  • 特開平3-103776
  • 特開昭63-131079
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