特許

J-GLOBAL ID：200903082267357457

ファクシミリ装置

発明者： 中島 正人
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 有我 軍一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-235316
公開番号（公開出願番号）：特開平7-095196
出願日： 1993年09月22日
公開日（公表日）： 1995年04月07日
要約：

【要約】【目的】 通信を行う際のパスワードの設定等をユーザが設定を行わないようにして手間を省くことができるとともに、全ての情報を一度目を通して確認し有用な情報を確実に取得することができる。【構成】 受信する際に、送信側からの受信を許可するか否かの情報を記憶する送信側許可/却下記憶手段と、受信する際に、送信側から送られてくるRTI,CSI情報を該送信側許可/却下記憶手段に記憶された情報と比較し、受信許可として記憶されている送信側に対しては、受信を続け、受信却下として記憶されている送信側に対しては、通信を切断し、またどちらにも登録されていない送信側に対しては、通信を切断する送信側比較手段とを有するファクシミリ装置において、受信する際に、その相手先が該送信側許可/却下記憶手段に記憶されていない相手の場合、その送信側のRTI,CSI情報を記憶する送信側一時記憶手段を有する。

請求項（抜粋）：

受信する際に、その送信側からの受信を許可するか否かの情報を記憶する送信側許可/却下記憶手段と、受信する際に、送信側から送られてくるRTI(Receiver Terminal Identification),CSI(Called Subscriber Identification)情報を該送信側許可/却下記憶手段に記憶された情報と比較し、受信許可として記憶されている送信側に対しては受信を続け、又は受信却下として記憶されている送信側に対しては通信を切断し、若しくはどちらにも登録されていない送信側に対しては通信を切断する送信側比較手段とを有するファクシミリ装置において、受信する際に、その相手先が該送信側許可/却下記憶手段に記憶されていない相手の場合、その送信側のRTI,CSI情報を記憶する送信側一時記憶手段を有することを特徴とするファクシミリ装置。

IPC (2件)：

H04L 9/32 ,  H04N 1/32

引用特許：

審査官引用 (3件)

• ISDN用フアクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-231041   出願人：株式会社リコー
• フアクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-270498   出願人：株式会社リコー
• 画像通信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-169698   出願人：キヤノン株式会社